素材が良い、だけでは料理にならない。
料理の完成度は、
素材の良し悪しだけで決まるものではありません。
どの素材を、
どの状態で受け取り、
どの工程で料理に変えるか。
糀dining39シトラスでは、
「仕入れ」を料理の一部と考えています。
魚について
魚は、
使用する魚は、
和歌山の海で水揚げされたものを中心に、
その日の状態を見て仕入れています。
大切にしているのは、
魚種よりも 鮮度と扱われ方。
水揚げからの時間、
締め方、保管の状態。
それらを見極めたうえで、
料理に適した魚だけを選びます。
糀や発酵の工程は、
魚の状態が整っていてこそ意味を持ちます。
だからこそ、仕入れの段階で
「料理はすでに始まっている」と考えています。
野菜について
野菜は、
旬であること、
そして料理として扱いやすいことを基準に選びます。
大きさや見た目よりも、
香り、瑞々しさ、火を入れたときの変化。
糀と合わせたときに
甘みが立つか、
香りが濁らないか。
そうした視点で、
季節ごとに内容を組み立てています。
肉について
肉は、糀との相性で考える。
肉料理においても、
糀は下味や仕上げの工程として使います。
柔らかくするためではなく、
旨味を整理し、後味を軽くするため。
部位や脂の質、
火入れとの関係を考えながら、
糀の力が活きる素材を選んでいます。
調味と仕込み
仕込みは、引き算です。
当店で使用する糀調味は、
主張するためのものではありません。
素材の輪郭をぼかさず、
余計な味を足さない。
仕込みの段階で
「やりすぎないこと」を決めることで、
料理全体のバランスを保ちます。
糀と発酵
糀や発酵は、
味を足すためのものではありません。
素材の輪郭を整え、
旨みを重ね、
「ここまで美味しくなるのか」
という変化を生み出すための技術です。
時間をかけて仕込んだ発酵調味料を用い、
素材と対話するように料理を組み立てています。
仕入れは、料理の一部
決まった食材を、
決まった形で使うことはありません。
その日の素材と向き合い、
状態を見極め、
一番良い形を探す。
仕入れから始まるこの工程も、
39シトラスの料理の一部です。
営業時間・定休日は、水曜日です、季節や仕入れ状況により変更となる場合がございます。
最新情報は、公式サイトまたは39シトラスGoogleビジネスプロフィールをご確認ください。
ご予約についてお席に限りがございますため、ご来店の際は事前予約をおすすめしております。▶
